ミシュランガイド東京2026 プラーク贈呈式を開催
開催日:2025年11月23日(日)
OMAKASE (運営 : GMO OMAKASE株式会社) は、2025年11月23日、セルリアンタワー東急ホテルにて「ミシュランガイド東京2026 プラーク贈呈式」を開催しました。
本贈呈式は、ミシュランガイド東京2026に掲載されたセレクテッドレストランおよびビブグルマン掲載店舗を対象に、掲載の証となるプラークを贈呈する場として実施したものです。
星付きレストランに加え、セレクテッドレストランおよびビブグルマンにもプラークを配布する取り組みは日本初であり、さらにそれらを対象とした「プラーク贈呈式」の開催は、世界でも初の試みとなりました。
喜びに満ちた表情が並んだプラーク贈呈の瞬間
当日は、新規掲載店舗の代表者に登壇いただき、プラークの贈呈を実施しました。登壇者一人ひとりの表情には、これまで積み重ねてきた時間への誇りと、確かな喜びがにじんでいました。壇上でプラークを受け取る姿は、掲載が持つ意味の大きさを静かに物語っていました。
式典後にはステージおよびラウンジ内がフォトスポットとして開放され、多くの参加者が記念撮影を楽しむ姿が見られました。歓談の様子からも、本式典が記憶に残る節目の場となったことがうかがえました。
ハイライトとなった対談の時間
式典内では、三つ星フレンチ「カンテサンス」の岸田周三氏と、「飯田商店」の飯田将太氏による特別な対談の時間が設けられました。
事前に寄せられた質問の中でも特に多かった「メニュー・レシピ構成」を起点に、料理の発想や組み立て方、日々の研鑽、チームとの向き合い方へと対話は広がりました。終盤には料理人としてのモチベーションについても触れられ、「食」が持つ力を感じさせる言葉に、参加者は静かに耳を傾けていました。
業界の節目となる場として
今回のプラーク贈呈式は、単なる表彰にとどまらず、料理人同士が再会し、言葉を交わし、互いの歩みを称え合う場となりました。掲載という成果を可視化し、その価値を共有する場を創出したことは、業界における新たな節目といえる取り組みです。
OMAKASEが描く、これからの在り方
OMAKASEはこれまで予約サービスを通じて飲食業界を支えてきましたが、今回の式典は「料理人の価値を讃える存在」としての役割をあらためて示す機会ともなりました。掲載の背景にある努力や想いに光を当て、その価値を社会と共有していくことも、私たちの使命です。今後も料理人と真摯に向き合い、業界とともに未来を描く存在であり続けてまいります。